ETIQUETTE
コースでのエチケット
共有エリアであることを忘れないようにしましょう
国内の常設ディスクゴルフコースは、多くの場合、ゴルファーの占有エリアではなく、他の利用者との共有エリアとなっています。フォトグラファーがコース上に立ち止まっていたり、コースを横切っていくかたがいたりします。コース上だからといってわたしたちゴルファーに優先権があるわけではないので、「安全第一」「ゆずり合い」「おだやかな声かけや交渉」などを心がけ、スマートにラウンドしましょう。
ディスクがぶつかりそうになったら迷わずに「フォア!!!!」
投げたディスクが他の人に当たりそうな方向へ飛んでしまったら、迷わずすぐに「フォア!!!! (Fore)」とおもいきり叫び、危険を知らせましょう。ゴルフディスクは高速で飛ぶため、ぶつかると大ケガにつながります。
後ろのグループのペースが自分たちより速かったら先を譲りましょう
そうすれば、コース上で渋滞を引き起こすことなく、自分たちのペースでラウンドを続けることができます。反対に、自分たちのペースが前のグループより速い場合は、前のグループをあおったりしてはいけません。ディスクゴルフでは、前のグループがホールアウトするまでは、スローをしないのが原則です。
大人数のグループは分割しましょう
一組あたりの人数は4-5名以下にしましょう。6-8名以上が一組でプレイすると、進行がとても遅くなってしまい、コース上で渋滞を引き起こす原因になります。
ホールを占有してはいけません
コースは基本的に前に進み続けてラウンドするものです。練習のためにひとつのホールにとどまって、そこを長時間占有すると、全体のラウンドの流れが止まってしまいます。また、ティーエリアの外や反対側などから、好き勝手なラインで練習スローをしたりするのは、とても危険です。ひとつのホールに長時間とどまらないように注意し、決められたレイアウト通りにプレイするのが原則です。
ゴミを捨てたり植物を傷つけたりしてはいけません
コースや自然に敬意を払いましょう。